名古屋から日帰りまたは1泊で行ける絶景ルートとして人気のビーナスライン。
今回は、諏訪湖周辺の見どころをギュッと詰め込んだモデルコースをご紹介します。
ルート概要|名古屋からビーナスラインを巡る旅
今回のルートは、中央道を使って一気に諏訪へ向かい、そこから高原エリアを周遊して名古屋へ戻る時計回りのコースです。
変化に富んだ景色とワインディングが楽しめる、夏にぴったりのツーリングルートです。
移動時間
約7時間
移動距離
約500km
持ち物
1. 諏訪湖(諏訪湖SA)
レストラン、カフェ、温泉施設などがあり、諏訪湖の景色も楽しめるので、湖を見ながらのんびりスタートを切れる場所です。

2. 諏訪大社 上社本宮
日本屈指のパワースポット。
バイク駐車もOKで、落ち着いた神社の雰囲気に癒されます。

鳥居前の道路にはお土産屋さんや出店もあり少し食べ歩きも出来ます。

3. ビーナスライン(霧ヶ峰〜和田峠)
本ルートのハイライト。
標高1,500m~2,000m前後の高原を走る快走路。晴れていれば富士山や南アルプスも望めます。
ちょうどいいカーブが多く景色も最高なので、一度は行って欲しいおすすめのツーリングスポット。

写真や休憩場所は『富士見台 駐車場』周辺がおすすめです。

4. 白樺湖
観光地としても人気の白樺湖。
湖畔に休憩スポットやカフェ、ソフトクリームが充実しています。

5. 御射鹿池(みしゃかいけ)
東山魁夷の絵のモデルやSHARPアクオスのCMで使われた場所として有名な静かな池。
柵で覆われて近くに行くことは出来ませんが、風が無ければ鏡のような水面に感動すること間違いなしです。

帰路
諏訪または岡谷ICから中央道で名古屋へ。時間に応じて高速ICを選べばOK。日帰りでも無理のない距離ですが、泊まりで温泉宿に泊まるのもおすすめです。
コースまとめ
まとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
歴史・自然・爽快な走りを一度に味わえる贅沢ルート。ソロでも仲間とのツーリングでも楽しめる、名古屋発ツーリングの王道プランです。
ビーナスラインはライダーの憧れる道の一つです。名古屋から頑張れば日帰りでも行けるので是非一度行ってみてください。
それでは!
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