【静岡県】日本最大級のひな壇 可睡斎【B級スポット・ツーリング】

B級・穴場・マイナースポット
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静岡県袋井市にある可睡斎を紹介します。

可睡斎のひなまつりは日本最大級の32段1200体のお雛様が飾ってあり壮観です。

B級スポットやマイナースポットへ行きたい方は是非!

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アクセス

名古屋より1時間30分

袋井ICより車で10分

可睡斎へ

概要

可睡斎は、静岡県袋井市久能にある曹洞宗の仏教寺院。山号は萬松山。本尊は聖観音。寺紋は丸に三つ葵である。江戸時代には「東海大僧録」として三河国、遠江国、駿河国、伊豆国の曹洞宗寺院を支配下に収め、関三刹と同等の権威を持った。遠州三山の一つ。

可睡斎 – Wikipedia

正門から100mくらいのところに無料駐車場が約20台くらいあります。

他にも拝観者用の駐車場は何箇所か用意されています。

入り口からすぐのところに洗心閣という売店があります。

ソフトクリームとかも売っているそうです。

可睡斎の山門へ行くまでに少し長めな階段があるので、小さな子どもや足腰の弱い方は、左からの回り道で緩やかな道がありますので、迂回するのがおすすめ。

登ったら立派な山門があり、守護神として仁王像が立っています。

向かって右手に可睡斎の総受付があり、ひなまつり会場の入り口でもあります。

ひなまつり会場へ入るには拝観料を500円納金します。

メイン会場の瑞龍閣への順路は番号順に矢印通りに進んで行くと向かえるので順番に巡っていきます。

メイン会場だけでなく廊下や階段など至る所にお雛様が展示されています。

ここにあるお雛様は、役目を終え人形供養で収められており、もう一度輝いてもらおうと2015年から開催されるようになりました。

平安時代の華やかさをイメージし、平安朝の披露宴をテーマにしたお雛様もありました。

基本形の7段飾りのお雛様もしっかりとあり、なかなか今の時代7段飾りまで置いてあるおうちも少ないので、基本形を見せられるいい機会かも。

綺麗な大庭園にもお雛様?なにやら人形が飾ってあります。

遊び心があって楽しくなります。

押花アート展もあり、とても綺麗。

生花を自然の色そのままにして絵画的に描いた作品群とのことです。

そしてこんなところに日本一の東司(トイレ)が・・・。

ちなみに男女兼用になっているので、男性の小便器の方はオープンすぎて少し恥ずかしいかも。

70年前に作られた日本で最初の水洗トイレだそうです。

窓際の段差にもお雛様が。

そしてメイン会場の『瑞龍閣』

大広間にひな壇がいろいろ並んでいてこれだけでも圧巻。

32段約1200体の日本最大級のおひなさま。

天井に届きそうな程高く並んだおひなさまは圧巻の一言。

こちらのハート型のひな壇には座れる椅子も用意されてるので記念撮影もしやすいです。

かわいい吊るし雛や日本人形が飾られていたりして雛人形だけでない華やかさもあり、楽しめます。

個人的に雰囲気の好きなおひなさまのベストショット。

見つめあっているような感じが微笑ましい一枚。

徳川家康公ゆかりの地であることから、家康公にちなんだ展示もされています。

つまようじのお城の展示はとてもつまようじで出来たとは思えないクオリティで驚きます。

有名どころの名古屋城や姫路城はじめ、国宝天守のあるお城などが並んでいます。

室内ぼたん庭園は、書院造りの和の空間に約15品種50鉢のぼたんが常時見ごろとなっています。

とてもいい香りのする落ち着く空間になっています。

最後にまたいろいろな種類のおひなさまを楽しんでひなまつり会場を後にします。

詳細

住所〒437-0061 静岡県袋井市久能2915−1
連絡先可睡斎
TEL053-842-2121
営業時間8:00~17:00
定休日無休
料金無料 ひなまつり会場:500円
駐車場観光バス無料駐車場:20台

以上、いかがでしたでしょうか。

日本最大級のひな壇のある可睡斎。

ただのおひなさまだけでなく、多種多様なおひなさまやシチュエーションの設定されたおひなさまなど、いろいろな楽しみ方が出来て、老若男女問わず楽しむことが出来るスポットとなっています。

B級スポット好きな方は、是非訪れてみてください。

それでは!

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