前回に続き3泊4日で行く、四国のツーリングスポットを紹介します!
今回は2日目!まあまあ強行な行程なので2日間に分けてもいいかもしれません。
ただ四国ツーリングのメイン処がたっぷりなので是非参考にしてみてください。
移動時間
2日目
約12時間
距離
約570㎞
持ち物
出発
太陽と一緒におはようございます。
昨晩炊いたお米の残りで握り飯作っておいたので頬張ってから、一の宮公園キャンプ場出発!
豊稔池ダム
重要文化財に登録されているダムでめっちゃかっこいい!
日本で最初期のコンクリート造溜池ダムで、堤長145.5m、堤高30.4mになります。
放水はしていませんでしたが、上から見ても雰囲気がいい・・・。
なんかバイク乗りってダムとか好きな人多いよなーと思いながら眺めます。
はりまや橋
一気に南下し高知県へ!
高知県といえば日本三大がっかり名所と言われるはりまや橋!
高知県にはいり、いたるところに『はりまや橋』への案内があり、高知の代表の観光スポットだと期待値が上げられているのが要因かもしれないです。
たしかに期待値の割には・・・という感じ。
街中に突如現れるので、通り過ぎてしまいそうになるくらいの存在感。
そして短い。
数分で見終わりました。笑
桂浜
高知のもう一つの代表スポット!
坂本龍馬の大きい銅像が立って太平洋を望んでいます。
像の高さ5.3mで台座を含めたら13.5mになりめっちゃ見上げます。
松に空に太平洋がとても綺麗。
ただ波がとても強く遊泳はできないそうです。
弓型の浜でめちゃくちゃ絵になる風景で美しい・・・。
桂浜水族館
おとどちゃんというピンク色した怪しいキャラクターが某夜更かし番組で紹介されて有名になっています。
飼育員も含め個性的で面白そうな水族館。
桂浜の石碑からの風景。
龍河洞
日本三大鍾乳洞のひとつで、国の天然記念物及び史跡に指定されています。
龍河洞入り口には一応地図があります。
この前に写真台もあるので、撮ってくれる人がいなくても大丈夫。
中に入ると少しひんやりとしています。
幻想的にライトアップもされていて、現代っぽさの中に鍾乳洞が作り上げられた歴史も感じられます。
ただ屈んで歩くとこや、通路が細いところもちょこちょこあるので、ふっくらした人や腰を痛めてる人は厳しいかも。
龍河洞の見どころの神の壺。
約2,000年前、弥生人が洞内で水をくむ際に使ったとされる弥生土器で、炭酸カルシウムに包まれ、化石のように鍾乳洞と一体化しています。
考古学上世界で唯一の資料で人類の歴史を見ることが出来るので、必見。
昭和時代から神の壺と同じように真似て製作中みたい。
また何百年何千年後に歴史的なものとして見られるのかなー。
最後の方には鍾乳洞の中でのプロジェクションマッピングもあり、小さな子も楽しめるスポットになっていました。
手結港可動橋
次の目的地に行こうと思い進んで行くと、道が突然空をめがけて立ちはだかって通行止めになっています。
オーマイガー!
・・・噓です。
船が通れるように橋が稼働するみたいです。
稼働スケジュールをチェックしていったら動いているところも見れて面白いかもしれません。
だいたい1時間間隔くらいで開閉しています。
本当にインパクトがすごいので、一見の価値ありです。
日吉夢産地
一気に西に向かい愛媛県へ。
鬼嫁がいる道の駅。
柚鬼媛という名前で、愛媛県一の生産量を誇る『柚子』と、ここ『鬼北』地域と『愛媛県』の文字を組み合わせて名付けられたそうです。
『家内安全』『縁結び』『安産祈願』の願いが叶う鬼として君臨してます。
四国カルスト
バイク雑誌に必ずと言っていいほど乗っている聖地。
ライダーなら一度は行ってみたいスポットです。
行き帰りは峠道で車がすれ違えないくらい酷道ですが、登った先の景色はとても絶景です!
キャンプ場もあり、1泊500円で泊まれ満点の星空を望めるみたいです。
牛がいっぱいいました。
尾根に風車もあり、本当にいい景色!
四国に来たら絶対訪れた方がいいスポットで、日本とは思えない景色が広がっていました。
石鎚スカイライン
ヘアピンカーブは少なく、ほどよいカーブが連続している道で、道も整備されているので走りやすく、景色もいいスカイライン。
UFOライン
先程の石鎚スカイラインと繋がっている道。ただ石鎚と違い、道は穴や段差が多く、カーブミラーも少ないので走りづらい。
道も狭い場所があり、車はきついと思います。
車ののCMなどにも使われている天空の道の部分は綺麗ですが、500mくらいであとは林道が続きます。
下灘駅
峠を越えて一気にまた西に向かい海まで!
雰囲気のいい海沿いの駅です。
無人駅ですが有名らしく、カメラマンがいっぱい。
駅から望む海が絶景で、特に夕暮れの日の入りの時間は最高です。
道後温泉
日本最古といわれる温泉。
駅前には夏目漱石『坊ちゃん』をモチーフ?とした坊ちゃんからくり時計や坊ちゃん列車があります。
道後温泉本館
歴史を感じる趣のある温泉。
日帰り温泉で利用出来ますが、浴槽内何も無いのでシャンプーや石鹸は持っていくか、買うかしなければなりません。
風呂は一つのみで、お湯は熱めの深めなので、長湯するような温泉ではないですが、気持ちいいです。
道後温泉別館 飛鳥の湯
こちらは新しく歴史を感じるという感じでは無いですが、館内とても綺麗で、シャンプー等設備も整っています。
単純に風呂に入りたい人は本館より別館の方がいいかも。
そして本日は道後で宿泊です。
コースまとめ
まとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
名古屋から行く3泊4日ツーリング!四国のツーリングスポット巡りの2日目。
四国カルストや桂浜、道後温泉は四国でも特におすすめスポットです。
ただ後半飛ばしたところもあるので、四国カルストのキャンプ場でゆっくりテント泊もいいかもしれません。
次は3日目になります。
それでは!