愛知県豊田市にある湧水広場を紹介します。
愛知県のしかも名古屋から日帰りで行けるところに氷瀑がありました。
B級スポットやマイナースポットへ行きたい方は是非!
アクセス
名古屋より約1時間30分
猿投グリーンロード 力石ICより車で45分
湧水広場へ
それは世界のTOYOTAのある豊田市。その豊田の山奥の稲武町に壮大な氷瀑があります。
国道153号線を長野方面に進んで行き、道の駅どんぐりの里を過ぎた交差点を右折したらすぐで、大井平公園の駐車場に停めて徒歩5分程度で湧水広場に到着です。
滝が氷結して出来るのが氷瀑ですが、稲武にあるものは滝では無く、人工的に作られた氷瀑です。
ただ人工だからといって侮る無かれ、本物の氷瀑に負けない景色が広がっています。
稲武在住の方が10年前くらいから稲武の新たな観光名所を作りたいということで始めたらしく、12月頃から櫓を作り、水を散水し、氷瀑を仕上げていて、毎年1~2月くらいに見頃を迎えて溶けるまであります。
向かって左の方には上の方から見られる場所へ行ける道がありました。
途中の注意書きにもありましたが、本当に滑るので気をつけて登ってください。
ちなみに自分は滑って転びました。笑
そこまで高い場所じゃないので、ものの1〜2分くらいで登れてしまいます。
登った先の展望からの景色は圧巻。
まるで本物の滝が流れ落ちてるのが氷結したような大迫力の氷瀑です。
降りて改めて見上げてもすごい。
湧水広場と名前も付いている通り、湧水も出ておりペットボトルを持ってきて汲んでいる人もいました。
コップも用意されており、その場で飲むことも可能なようです。ただ表記が消えているので、ちょっと勇気がいります。
湧水広場の目の前は道路になっているので、写真を撮る際は車に気をつけてお撮りください。
ちなみに路駐もされていますが、駐車場ではなく道も狭く迷惑になるので大井平公園の駐車場に停めてほしいです。
夜はライトアップもしているので、また訪れてみたいです。
詳細
住所 | 愛知県豊田市稲武町横川渡4 |
連絡先 | いなぶ観光協会 |
TEL | 0565-83-3200 |
営業時間 | 1月~2月(溶けるまで)の24時間 【ライトアップ】18:00~20:00 |
定休日 | 無休 |
料金 | 無料 |
駐車場 | 無料・約60台(大井平公園駐車場) |
以上、いかがでしたでしょうか。
愛知県にある氷瀑、湧水広場。
氷瀑なんて限られた降雪地域の、さらに気候状況などいろいろな条件が重なりあって出来る自然の神秘で、山の中に入って苦労して見られるものだと思ってました。
しかし名古屋から往復3時間程度で、さらに車で近くまで行けるところにあるので、老若男女問わず楽しむことが出来ます。
今年は冷え込んでいて3月に入ってもまだ楽しめそうなので、是非訪れてみてください。
途中道路が凍結している箇所もあるのでお気をつけください。
それでは!