今回はキツネがいっぱいの豊川稲荷を紹介します。
日本三大稲荷で、パワースポットでもあります。
B級スポットやマイナースポットへ行きたい方は是非!
アクセス
名古屋から約1時間
豊川IC→国道151号→県道495号(ICから10分)
概要
日本三大稲荷のひとつに数えられ、商売繁盛のご利益で全国的に知られる「豊川稲荷」。曹洞宗の寺院で正式には「妙厳寺」といい、約580年前の室町時代(1441年)に創建されて以来、織田信長公、豊臣秀吉公、徳川家康公などの武将や、渡辺崋山など文人たちからの信仰を集めてきました。その鎮守『豊川吒枳尼真天(だきにしんてん)』(通称豊川稲荷)は江戸時代には庶民の間で商売繁盛や家内安全、福徳開運の善神として全国に信仰が広がり、現在も年間およそ五百万人もの参拝客が訪れます。
豊川稲荷(豊川閣妙厳寺) | 【公式】愛知県の観光サイトAichi Now (aichi-now.jp)
豊川稲荷へ
豊川稲荷総門。でかくて立派。
とりあえず中に入ります。
日本三大稲荷なだけあって、まあ広そう。
入ってすぐに案内板があるので要確認です。
境内入り左に進んでいくと一対のキツネが出迎えてくれ、参道を進んでいきます。
広い参道どんどん進んでいきます。
またキツネがいる本堂。
建物は総欅造で、妻入二重屋根三方向拝の型で、間口19.35m高さ30.6m奥行38.59mの大きさ。
またまた立派です。
お参りを済ませ、奥の院きつね塚へ。
奥の院へ行く参道は千本鳥居ならぬ千本のぼりが立ち並びます。
進んでいくと、1番の見どころの霊狐塚(通称きつね塚)に到着。
また鳥居があり、キツネがいるので進んでいきます。
参道には3m間隔くらいでキツネに見つめられます。
キツネの表情もいろいろあり、この子は少しにやけた感じ。
この子は少し怒り気味・・・。いろいろな表情があるので、それも楽しみながら進んでいきます。
一番奥まで行くとキツネの大群がずらり。
このキツネは1000体いるらしいです。
めちゃくちゃ見られている感じがして、圧倒されます・・・。
この上で参拝するのですが、360°ほぼキツネに見つめられているので、とても緊張します。笑
奥の院キツネ塚でも参拝をすませ、帰る道へ行くと、鯉の泳ぐ池がありとても綺麗でした。
入口近くには風鈴が飾られ、風に吹かれいい音色を奏でています。
上手く撮れば、映える写真になるかな?笑
そして境内には日本一古いポストもあります。
個人的にはキツネ塚も素晴らしいですが、こっちも見どころ。笑
日本郵政の郵政資料館のサイトによると、このポストは1912年(明治45年・大正元年)製の「丸形庇付ポスト」で、私設なので交換されないまま100年以上もこの場所に立っています。
今でも現役で使われており、1日2回回収に来てるみたいです。
拝観し総門から外に出ると、商店街があります。
『おいなりさん』発祥の地とされる豊川市。
是非商店街でおいなりさんも味わってみてください。
商店街には通常のおいなりさんはもちろん、各店舗オリジナルアレンジがされたおいなりさんもあるので、要チェック。
ちなみに自分は商店街入ってすぐ左にある『まつや』で、食べ歩きいなりを購入。
豊川稲荷の前で稲荷寿司をパシャリ。笑
おいしくいただいて、紙を開いたらおみくじになっていたようで【大吉】!
まさかのおみくじにびっくりしましたが、大吉で気分良く終われました。笑
詳細
住所 | 豊川市豊川町1 |
連絡先 | 豊川稲荷 |
TEL | 0533-85-2030 |
営業時間 | 午前5時開門午後7時30分閉門 御祈祷受付は午前6時より午後3時半まで |
定休日 | 無し |
料金 | 拝観無料 |
駐車場 | 普通車 500円 |
以上、いかがでしたでしょうか。
キツネがいっぱいの豊川稲荷。
千本のぼりに千体のキツネと迫力あるスポットに加え、映える風鈴や日本一古いポストなど、見どころも多く、とても充実します。
またいなり寿司発祥の地とされる豊川で、すぐにある商店街を歩きながら、おいなりさんを楽しめるのも魅力です。
愛知県では有名な神社なので、年末年始や行事のある日はとても混雑するので、何もない日に行くのがおすすめです!
それでは!