名古屋から行ける日帰りツーリング!木曽路中山道から行く 絶景秘境探索!【岐阜県・長野県】

名古屋発日帰りスポット
スポンサーリンク

名古屋から行ける日帰りツーリング!

今回は木曽路中山道から行く、絶景秘境探索ツーリングコースを紹介します!

木曽路は江戸時代の五街道の1つ中山道の人気宿場町を通るルートです。

歴史と文化のあるエリアであることはもちろん、少し外れるだけでまるで異世界かのような秘境絶景もあるので是非参考にしてみてください。

▼愛知県名古屋市からのツーリングおすすめコース

スポンサーリンク

移動時間

約6時間30分

距離

約330㎞

持ち物

出発

まずは中津川ICで降りて国道19号を北上していきます。

栗きんとん発祥の地

東海地方だと秋の風物和菓子となっている栗きんとん。おせち料理に入っている『栗金団』とは違い、茹でた栗をしっかり裏ごしして砂糖を加え、茶巾絞りにした和菓子の「栗金飩」。

JR中津川の目の前に発祥の地の碑があり、周りには栗きんとんのお店が多くあるので、是非回って食べ比べしてみてください。

馬籠宿

中山道の宿場町で観光に人気です。

馬籠宿では歴史的を感じる風景が広がっており、坂道の両側にはカフェやおみやげ屋さん、食べ歩きを楽しむことができます。
ただほとんど急な坂道なので、歩きやすい靴で行くことをおすすめします。

妻籠宿

妻籠宿も先ほどの馬籠宿同様、中山道の宿場町で人気のエリアとなります。

同じようにお土産屋さんや食べ歩きを楽しむことが出来ますが、馬籠宿のように急な坂道が多いわけではないので、体力に自信のない方はこちらの方がおすすめ。

阿寺渓谷

もう少し中山道(国内19号)を北上していくとある渓谷。

エメラルドグリーン色の川がとても綺麗なことで有名な渓谷です。

要所に各名所の案内看板があり、広い対比スペースや駐車場もあるので、邪魔にならないように路駐し、観光することが出来ます。

『犬帰りの淵』などの名所か多くあり、どこもエメラルドグリーンがとても美しく感動する景色ばかりです。

先ほどの『犬帰りの淵』を過ぎると大きな無料駐車場があり、駐車場の隣から行ける遊歩道もあります。

ただこの遊歩道は自然のまま舗装されていなく、急坂も多くあったので、お子様連れや足腰の弱い方にはおすすめ出来ませんでした。

遊歩道入り口はとても綺麗な渓谷の風景が広がっています。

遊歩道自体はほとんど木の根が出てきているような滑りやすい道で、携帯電話も圏外の場所なので、自己管理出来ない方は後悔するかも・・・。

途中にある名所『六段の滝』などは見る価値のある場所でした。

寝覚の床

中山道の景勝地で、

浦島太郎伝説の伝わる地です。

浦島太郎が竜宮城から戻ってきてから訪れ、過ごした場所だそうな。

花崗岩が奇妙な形で削り取られて、自然にできたとは思えないようなアート作品のような川を望むことが出来ます。

王滝村自然湖

立ち枯れの木々が並ぶ幻想的な自然湖。

地震による土砂崩れで出来たもので、この大きさの自然湖は日本で一番新しいと言われています。

ここまでの道のりは道も細い場所もあり、山の中で圏外になるので秘境感満点です。

山の奥に来ているため熊が出ることもよくあるようなので、熊よけの鐘を鳴らして湖畔を歩きます。

こちらの歩道は自然湖ネイチャーカヌーツアーを行っている場所になりますが、特に参加しない一般の人も立ち入り出来るようです。

立ち枯れの木々が、どこを切り取っても幻想的で絵になる場所で行く価値ありです。

ちゃんとした駐車場は無く、目の前に5台程度停められそうなスペースがあるので、譲り合って停めてください。

コースまとめ

まとめ

以上、いかがでしたでしょうか。

木曽路中山道から行く、絶景秘境探索ツーリングコースを紹介しました。

木曽路中山道には今回紹介した宿場町の他にも多く宿場町がありますので、いろいろな宿場町に立ち寄り観光しながらゆっくり1泊でのツーリングもいいかもしれません。

そして絶景を望む秘境のような風景が多くあり訪問の価値がある観光地が多くあります。

道も急カーブのある峠道もなく、道も整備されていて初心者の方でも気軽に訪れることのできるコースになっていますので、是非訪れてみてください。

それでは!

▼ツーリング中のトラブルが不安な方はこちら

▼バイク事故など万が一の為の保険はこちら

▼ツーリングプラン作成方法はこちら

▼ツーリングコースを決めるならツーリングマップル

created by Rinker
¥1,980 (2024/04/27 20:55:44時点 楽天市場調べ-詳細)

▼愛知県名古屋市からのツーリングおすすめコース

▼東海地方のおすすめスポットはこちら(愛知・岐阜・三重・静岡)

タイトルとURLをコピーしました