バイクに乗っている方で、バイクは趣味でずっと乗っていたいと思う方も多いはず。
しかし、結婚したり、子供が出来たりして、家族を持つと、バイクに乗る時間が減少したり、家族からバイクは危ないから・・・。お金が・・・。という理由で泣く泣く手放したという話しもよく聞きます。
今回は、家族を持っていてもバイクに乗り続ける方法について考えていきますので、是非ご覧ください。
時間バランス
家族を持つと、家族の時間を大切にしなければならないので、必然的にバイクに乗る時間が減少することがあります。
しかし、家族とのバランスを取ることができれば、バイクに乗る時間を確保することができます。家族とのスケジュールを共有し、バイクに乗る時間を確保する日をあらかじめ言っておけば家族の予定も入らないはず。
子どもを置いて一人だけというように言われるような方は早朝時間を使うのも一つの手になります。夏場なら5時過ぎれば明るくなってきて普通に走りに行くことができます。また、夏場の早朝だと気温も上がりきる前で、且つ車通りも少ないので気持ちよく走ることができます。家族が起きる7~8時くらいまで2~3時間でも行けるところはあるので、短時間ツーリングを楽しんでみてはいかがでしょう。
とにかく家族のスケジュールは優先し、趣味のバイクに乗る時間を決めることが大切です。
安全対策
家族を持つと、バイクに乗ることに対して安全面の懸念があるかもしれません。もちろん車に比べて交通事故死亡率は高いので心配になるのは当然かもしれません。
しかし、安全対策を充実させることで、少しでも事故率を軽減させることは可能なはずです。例えば、ヘルメットやプロテクターを着用すること、交通ルールを守ること、メンテナンスをしっかり行うことなどが挙げられます。
上記のようなことを徹底して、安全対策の重要性を説明し、理解を求めることも必要です。
金銭面
ここはなかなかネックになってくるこが多い項目かと思います。
まずはバイクを保有するにあたって避けては通れない維持費。
絶対にかかってくる費用として自動車税、自賠責保険。また任意保険や排気量によって車検費用、また住んでいる場所によって駐車場代がかかってくることがあります。
排気量により維持費にも大分差がありますが、車検のない250㏄までであれば年間約3万円、車検のある251㏄以上になってくると約9万円程度かかってきます。
また消耗品などでさらに費用がかかってたり、もちろんガソリン代もかかります。
車検が有る無しで約5万円以上差が出てくるので、お金と相談し排気量を選択する必要もあるかもしれません。
250㏄以下であれば月3千円くらいで保有出来るので交渉の余地はありそうです。
251㏄以上になる場合は月1万円くらいになってくるので、家庭の事情や自分の懐事情と相談して検討してみてはいかがでしょうか。
また任意保険については色々比較し出来るだけ安いところで契約すれば出費を抑える事ができます。
こちらで比較可能なので、一度検討してみてはいかがでしょうか。
また車検費用についてはユーザー車検という手もあります。自身で整備点検し受ければ2万程度で通す事ができ、お店に任せるより3万以上節約することができます。
そこまで難しいことではないので試してみてはいかがでしょうか。
こちら愛知県での例ですが、準備自体はどの都道府県も同様ですので参考にしてみてください。
バイクにかける費用を家計に負担をかけないように、家族と協力して予算を立てることも必要です。
まとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
家族を持ってからもバイクに乗り続ける方法ということで、結論はバイクに乗ることは可能です。
しかし、しっかりと家族とのバランスを取り、安全対策を充実させ、金銭的な折り合いを家族と考えることが重要になってきます。
バイクに乗ることで、ストレス解消やリフレッシュ効果があります。また、新しい発見や経験も出来て自分自身の安定化も図れますので、家族に理解してもらうことで、より一層家族との仲を深めることができるかもしれません。
まずは家族を優先し、責任ある行動あるバイクライフを楽しんでください。
それでは!