今回は名古屋から行ける日帰りツーリング!
国道363号の名所巡り!
そもそも国道363号とは名古屋の引山交差点から始まり、瀬戸市を経由しながら岐阜県中津川まで行く国道で、見どころも多く、快走路や峠もありの楽しい国道です。
そんな国道363号の見どころいっぱいのツーリングコースを紹介しますので、是非参考にしてみてください!
移動時間
約4時間
行き下道 3時間
帰り高速 1時間
距離
約180㎞
持ち物
出発
いつも通り名古屋市役所発でひたすら東に進んで行くだけのナビいらずのコース。
名古屋の市街地を抜けて瀬戸市までひた走ります。
瀬戸蔵ミュージアム
瀬戸焼を多く集めた瀬戸蔵の中核施設で、周囲にも瀬戸焼がたくさん展示されています。
屋内には瀬戸焼のショップもあるので、買い物も出来ます。
招き猫ミュージアム
ミュージアムの前のコインパーキングには、日本一大きな涅槃猫がいます。
この猫は造形作家の宮内久美子さんがデザインした「涅槃猫」を、HISOKAさんがFRPで巨大化させた作品です。
にっこり笑顔、ゆったり寝そべって「のんびりしようよ」と、安らぎと安心を招いてくれる招き猫とのこと。
皆さんものんびり一緒になって寝そべってみては。笑
招き猫ミュージアムは巨大涅槃猫の後ろにあります。
日本で最初に招き猫を量産した街にある、日本最大の招き猫ミュージアムで日本中から集められた数千の招き猫が展示されています。
道の駅瀬戸しなの
少し国道363号からは寄り道しての休憩スポット。
ここは瀬戸市名物の瀬戸焼きそばを食べることが出来たり、陶芸教室があってりととても充実してます。
休みの日にはイベントがやっていることもあり、楽しい道の駅です。
雨沢峠
道幅の狭くない峠道で楽しい道。
八王子神社
2種類もギネス記録に登録されているものがある神社。
八王子神社にある美濃焼で、こま犬と茶壺の2種類の世界一があります。
こま犬
阿形像 高さ3.30m 幅1.56m 奥行2.40m
吽形像 高さ3.29m 幅1.51m 奥行2.36m
茶壷
高さ5.4m 直径4.0m
両方ともギネス認定されている大きさです。
日本大正村
大正時代の町並みを再現し、いたるところに大正文化を今に伝える建物が点在しています。
少し休憩し、大正浪漫を味わうのもいいと思います。
日本大正村|観光スポット|岐阜県観光公式サイト 「岐阜の旅ガイド」 (kankou-gifu.jp)
岩村城跡
岩村城は、大和の高取城(奈良県)備中の松山城(岡山県)と並ぶ日本三大山城の一つに数えられる名城です。
霧の湧き易い気象までも城造りに活かされており、別名「霧ケ城」ともよばれています。
近くには「重要伝統的建造物群保存地区」として選定されている岩村城下町もあり古い町並みを味わうことが出来ます。
岩村城はおんな城主で、その名前を取った日本酒『女城主』もおすすめです。
農村景観日本一展望所
名前のまんま農村の景観が日本一の展望所です。
日本の田舎っぽい農村の風景が広がっています。
京都大学の教授から日本一のお墨付きをもらい、マスコミが報道したことで一躍有名になったらしいです。
栗きんとん発祥の地
中津川市・恵那市を中心とした岐阜県東濃地方が栗きんとんの発祥の地と呼ばれています。
JR中津川駅前には「栗きんとん発祥の地」という石碑もあります。
古くから岐阜県東濃地方の山間部では恵那栗が収穫され、加工しても日持ちがするようにアレンジした和菓子が「栗きんとんの始まり」と考えられています。
是非栗きんとんの有名店『川上屋』や『すや』でお土産を買って帰ってみてはいかがでしょうか。
コースまとめ
まとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
国道363号の名所巡り!
名古屋市からの日帰りでちょうどいい距離で見どころ満載の国道だと思います。
色々な楽しみ方で名古屋から岐阜県中津川市への道を楽しんでみてください。
それでは!