今回は名古屋から行く日本三景を紹介します。
名古屋から日本三景各地に行く時間や料金など紹介するので、参考になれば。
日本三景とは
日本三景とは・・・
宮城県の松島
京都府の天橋立
広島県の宮島
上記3ヶ所の名勝地のことです。
この場所が日本三景と呼ばれるようになったのは、江戸時代前期の儒学者・林春斎が、1643年に執筆した著書『日本国事跡考』の陸奥国のくだりにおいて、「松島此島之外有小島若干殆如盆池月波之景境致之佳與丹後天橋立・安藝嚴嶋爲三處奇觀」と書き記したのが始まりとされています。
各地にある日本三景碑のにも林春斎の一文が記載されています。
また林春斎の生まれた日の7月21日「日本三景の日」とされています。
松島【宮城県】
概要
松島は、太平洋に浮かぶ約260の島々からなる諸島と自然美が望める景勝地です。
松島湾周囲の松島丘陵や島の高台には「松島四大観」と呼ばれる修景地点が散在しています。
所要時間(車、バイク)
約700㎞
約9時間
アクセス
名古屋IC→新東名高速道路→東名高速道路→首都高速→常磐自動車道→松島海岸IC
高速料金(片道)
普通車 約16,000円
二輪車 約13,000円
天橋立【京都府】
概要
天橋立は、幅は約20~170m・全長約3.6kmの砂州に約5000本もの松が生い茂る珍しい地形で、何千年もの歳月をかけて自然がつくりだした景勝地です。
明治以降に言われる四大観や五大観は人によって、また時代によって差異があったが、宮津商工会議所など選定した「天橋立十景」と呼ばれるものがあります。
所要時間(車、バイク)
約250㎞
約3時間半
アクセス
名古屋IC→名二環→伊勢湾岸自動車道→新名神高速道路→名神高速道路→京滋バイパス→宮津天橋立IC
高速料金(片道)
普通車 約6,000円
二輪車 約5,000円
宮島【広島県】
概要
宮島は、瀬戸内海に立つ厳島神社の色鮮やかな大鳥居が見どころです。
世界文化遺産にも認定されており、手つかずの原生林が広く残る山林や江戸情緒を残す街角の何気ない風景が魅力です。
所要時間(車、バイク)
約520㎞
約7時間半
+フェリー10分
アクセス
名古屋IC→名二環→伊勢湾岸自動車道→新名神高速道路→名神高速道路→京滋バイパス→廿日市IC
高速料金(片道)
普通車 約12,000円
二輪車 約10,000円
フェリー 往復360円
まとめ
いかがでしたでしょうか。
名古屋発の日本三景巡り。
日本三景と言われてるだけあり、どこも素晴らしい景色です。
また是非自分の目で見に訪れてみてください。
それでは!