【愛知県】ジブリパークの各エリアの待ち時間や子連れ情報、周り方まとめ

中部
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ジブリパークに行ってきたのでまとめました!

どれくらい待ち時間があるの?

子供でも楽しめる?

どこから周ればいい?

そんな方の不安が解消出来ればと思いますので、是非ご覧ください。

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はじめに

私自身4才の娘と11月5日(土曜日)に行きました。

ちなみに娘はジブリ映画を見たことが無かったので楽しめるか不安でしたが、結論としてはまたジブリパーク行きたいというほど楽しんでいました。

ただベビーカー持ち込み禁止なので、一人歩き出来ないお子様連れは少し大変そうでした。

あと授乳室はありましたが、子供用のトイレや便座はありませんでした。

駐車場

10:00から入場のチケットだったので、9:45に着きましたが駐車場はまだ余裕がありました。

とくに道中に混雑する道もありませんでした。

ちなみに駐車場は愛・地球博記念公園北口の駐車場に停めると一番近いです。

入り口

時計塔の形をしたエレベーターが見えるので、これで『ジブリの大倉庫』『青春の丘』へ向かいます。

さっそくジブリの世界観を感じることが出来るのでわくわくしてきます。

ここはチケットの無い人でも利用できる施設になります。

ジブリの大倉庫

エレベーター塔を降りたら目の前右手に現れるのが『ジブリの大倉庫』です。

10:00の回のチケットだったので、15分前の9:45に到着しましたが、既に行列。

入場まで30分くらいかかったので、もう少し早く到着するのがおすすめです。

大倉庫に入ったらスタッフより注意事項等の説明があり、いざジブリの世界へ。

さっそく千と千尋の神隠しに出てくるようなエレベーターがお出迎えしてくれ下に向かいます。

エレベーターから降りると『コクリコ坂から』に登場する哲学研究会の一角が。

真ん中の椅子には座ることも出来、世界観に入ったような写真を撮ることが出来ます。

入ってすぐは全然並んでいませんでしたが、お昼過ぎたあたりから少しだけ待ちが出来てました。

中央階段

哲学研究会向かって右手に歩いていくとまず目に飛び込む中央の大階段。

青が基調のカラフルなタイルで出来た階段に子供も大人も大興奮。

空には『天空の城ラピュタ』に登場する空飛ぶ巨大な船があり、細部までこだわられた作りに感動します。

タイルの中には『となりのトトロ』に登場する『まっくろくろすけ』が1階に2匹、2階に1匹の計3匹いるので探してみてください。

4歳の我が子はスタッフの人に3匹いることを教えてもらった瞬間に探し始めて、見つけたときはとても喜んでいました。

2階からの風景。

にせの館長室

『千と千尋の神隠し』に登場する湯婆婆がいる執務室を再現。

正面から撮るために午後くらいから列が出来ていました。それでも5分あれば見られそう。

契約書が大量に飛び交い、床に宝石や肖像画が散らばっている中で仕事をしています。

ちなみに湯婆婆の髪の毛は一本一本植毛しているというこだわりがあるそうです。

館長室を周りから見るとハク竜や銭婆の式神、湯バードなどがいるので一周してみてください。

冒険飛行団

ジブリグッズがそろっているお土産屋さん。

ジブリパークオリジナル製品も多く売っていて当日数量限定のものも多いので、先に行って購入した方がいいかもしれません。

ちなみに自分の購入したオリジナル製品だと『パッチワークのネコバス』『バームクーヘン』『紅の豚の立体パズル』等が帰りには売り切れて無くなっていました。

入ってすぐ向かいましたが、レジ行列が外まで並んでいて30分くらい購入までかかりました。

ネコバスルーム

『となりのトトロ』の世界観が広がってる小学生以下のみ遊べる子どもの遊び場。

この場所は撮影禁止になるので写真は取れませんでしたが、パッチワークのネコバスやミニチュアサツキとメイの家、寝ているトトロなどかわいいスポットがいっぱいです。

パッチワークのネコバスの遊び場は3分の交代制でした。

子どもはトトロを知りませんでしたがとても楽しんでいました。

ただなぜかわからないですが写真を撮れないのは残念。。。

子どもの街

上記のネコバスルームと同じく子どもの遊び場で、写真を撮ることができないスポット。

こちらは小学生以下の子供のみ入場可能で子供1人につき大人1人だけ入場出来ます。

東京小金井周辺の昔ながらの町並みの中にジブリキャラクターが隠れていたりしていて、子供が楽しみながら細かい芸に大人も楽しむことが出来ました。

『千と千尋の神隠し』に出てくる大鳥様と一緒に入れるボールプールの温泉には10個だけ顔の付いたボールが入っているようなので探すのも楽しいです。

南街

子供の街を出ると現れる昭和レトロな雰囲気の商店街。ジブリ関連のものを実際に販売していて、書籍が揃う「熱風書店」、模型を集めた「大空模型」、駄菓子を売っている「駄菓子 猫かぶり姫」が並んでいます。ジブリパーク限定のガチャガチャも。

お土産屋「冒険飛行団」まで混んではいないので、そこまで並ばずに買えます。

大倉庫

「三鷹の森ジブリ美術館」の企画展示や、国内外の展覧会で展示した制作物・造形物を保管している倉庫の一部を公開されています。

ジブリ映画で見たことあるようなものが、所狭しと置いてあるのでどの映画のものがあるのか探すのも楽しいです。

ここは比較的空いていたのでゆっくり見ることが出来ると思います。

「耳をすませば」のバロンに「ハウルの動く城」の城の模型、「崖の上のポニョ」のポニョ・・・。

本当にいろいろな映画が盛りだくさん。

企画展示

ジブリのなりきり名場面展

名前の通りジブリ映画の中に入り込んでような写真が撮れるスポット。

様々なジブリ映画のワンシーンに入ることが出来感動します。

入場するのはジブリパークで一番人気なようで30分くらい並びました。

ちなみに場面場面でも多少並ぶので、入場から出口まで次々と写真を撮って行っても30分くらいかかりました。

『千と千尋の神隠し』から始まり、ジブリ14作品の名場面に入り込みなりきり写真が撮れます。

カオナシの後ろの風景も時間が経過するごとに色も変わり雰囲気が変わっていきます。

『もののけ姫』のシシ神様のお頭を差し出すワンシーンもいい写真が撮れます。

『食べるを描く。』増補改訂版

2017年~18年に「三鷹の森ジブリ美術館」で開催された企画展示に、新たに「千と千尋の神隠し」「コクリコ坂から」「劇場版 アーヤと魔女」の3作品の資料を追加されました。

このエリアも写真撮影NGでしたので、写真は撮れず。

展示室には各映画に出てくるジブリ飯が食品サンプルでずらりと並んでいます。

各作品の料理シーンや食事シーンの原画・絵コンテなども展示されていて、なぜおいしそうに見えるのかなどの秘密も展示されています。

さらに『千と千尋の神隠し』の神様の食事する屋台や『となりのトトロ』でサツキが家族に作ったお弁当が置いてあるセットなどがあったりと世界観に入ることも出来ます。

最初のジブリ飯の食品サンプルは5分くらい待ちましたが、他はあまり混んでいませんでした。

ジブリがいっぱい展

世界中から集めたジブリ作品のポスター、映像・音楽パッケージ、書籍などが展示されています。

ここは写真撮影可能なので、ネコバスは大人も乗って撮影も。ネコバスに乗るという長年の夢が叶う人もいるかも。

天空の庭

「天空の城ラピュタ」に登場する廃墟となった庭園を再現されています。

高さ4メートルのロボット兵が、ひっそりと佇んでいて、蔦とコケに覆われた壁には古い紋章も確認できます。

ここも並んでいて15分くらい待ちました。

床下の家と小人の庭

「借りぐらしのアリエッティ」の世界観が楽しめる「床下の家」では、人間が住む家の床下で、さまざまな生活品をこっそり借りて暮らす、アリエッティたちの工夫に満ちた生活を垣間見ることができます。

アリエッティが床の上に登る釘や滑車もあり、アリエッティになりきれます。

「小人の庭」は、アリエッティのサイズ感になったような感覚になったかのように、周りの自然の風景がとても大きく再現されています。

庭には大きなテントウムシやダンゴムシなどもいたり、ガラス瓶の中に入れたり、子どもも大興奮でした。

大陸横断飛行

大倉庫を探検した来場者が“翼を休める”場所。長距離飛行のパイロットが操縦しながら片手でとる食事をイメージしたサンドイッチやピザが並んでいます。

ここもお昼時は30分くらい待つので、時間をずらして行くのがおすすめ。

ジブリの大倉庫でちゃんとした食事ができるのはここだけ。

食べ物は持ち込み禁止で再入場も出来ないので、ここが好みでなければ早めの時間に入場予約して昼に出るか、昼食べてから入るのがいいかも。

特に子供がいるとお子様ランチみたいなものはないので考え所。

まとめ

以上、いかがでしたでしょうか。

ジブリパークの各エリアの待ち時間や子連れ情報、周り方ということで、最後まとめさせていただきました。

待ち時間 11月5日(土曜日)時点

入場・・・約30分

ジブリのなりきり名場面展・・・約30分

天空の庭・・・約15分

にせの館長室・・・約5分

床下の家と小人の庭・・・5分以下

哲学研究会・・・5分以下

公開倉庫・・・5分以下

ネコバスルーム・・・5分以下

子どもの街・・・5分以下

ショップ「冒険飛行団」・・・約30分

カフェ「大陸横断飛行」・・・約30分

子連れおすすめ

中央階段

ネコバスルーム

子どもの街

南街

床下の家と小人の庭

ジブリのなりきり名場面展

『食べるを描く。』増補改訂版

ジブリがいっぱい展

周り方おすすめ(子連れの場合)

ショップ「冒険飛行団」

にせの館長室

天空の庭

ネコバスルーム

子どもの街

南街

ジブリのなりきり名場面展

公開倉庫

『食べるを描く。』増補改訂版

ジブリがいっぱい展

床下の家と小人の庭

ジブリを見たこと無いようなお子様だと3歳~小学生以下くらいまでなら思いっきり楽しめて、長くても30分くらいの待ち時間なのでとてもおすすめです。

大人目線でもジブリの大倉庫のクオリティは感動すること間違いなしです。

あとはまだ歩けないお子様連れや食べ物の種類が少ないので、そこが気になるところでした。

なかなか予約を取るのが難しいかもしれないですが、大人も子供も楽しめるので是非訪れてみてください。

それでは!

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