今回は岐阜県多治見市にあるモザイクタイルミュージックを紹介します!
美術館とかあんまり興味ないけど・・・、という人も楽しめるスポットとなっていると思うので是非!
アクセス
名古屋から約1時間
多治見ICから車で約25分
概要
施釉磁器モザイクタイル発祥の地にして、全国一の生産量を誇る多治見市笠原町に誕生したモザイクタイルミュージアムは、タイルについての情報が何でも揃い、新たな可能性を生み出すミュージアムです。設計は、独創的な建築で世界的な評価の高い建築家、藤森照信氏。タイルの原料を掘り出す「粘土山」を思わせる外観は、地場産業のシンボルとして、なつかしいのに新鮮な、不思議な印象を与えます。タイルは、単調な壁や床を彩り、楽しい景色を創り出すことで、ひとやまちを元気にします。その魅力を知っていただくために、膨大なタイルのコレクションを基盤に、この地域で培われてきたタイルの情報や知識、技術を発信。さらに、訪れた方々がタイルの楽しさに触れ、タイルを介して交流して、モザイクタイルのように大きな新しい絵を描いていける、そんなミュージアムを目指します。
多治見市モザイクタイルミュージアム |公式サイト (mosaictile-museum.jp)
モザイクタイルミュージアムへ
まず建物がとてもユニークでなにかの物語に出てきそうな雰囲気の佇まい。
入り口に続く小道を歩いて行きます。
入り口がとてもかわいい。
この見た目で実は自動ドアです。
ギャップ萌え。笑
入ってすぐに受付をし、階段を上っていきます。
階段から差し込む光がとても綺麗。
外観からのこの内観でなにかの物語に入った気になり、テンション上がります。笑
4階建てになっていて、階段で一気に4階まで上がります。
エレベーターもあるので、ベビーカーや体の不自由な方も大丈夫です。
光の先に到着すると真っ白な壁にいろいろなタイルアートがある展示室。
かまどやトイレなど昔にありそうなタイルの展示品も置いてあります。
『タイル・カーテン』と名のついた、吹抜けの天井にワイヤーでタイルがつなげられたオブジェ。
インスタ映えするスポットみたいでとても幻想的な空間です。
雨でも大丈夫みたいですけど、降ったら大変そう・・・。
3階に降りるとモザイクタイルの歴史を学ぶことのできるフロアになっています。
製造工程やその工程で使用される木枠など様々な展示があります。
4階にあったタイル・カーテンの製造工程も。
さらに2階に降りていくとタイルのある生活というテーマで現代タイルのモデルルームが並んでいてとてもおしゃれです。
タイル張りの水回り
タイルバーというおしゃれ空間。
他にもいろいろな雰囲気の部屋もあり、タイルもおしゃれでいいなーとリフォームを考えてしまいます。
ちなみに実際にリフォーム相談や商品も受け付けているので、本当にリフォームしたい人は是非。笑
最後1階にはタイル張りの車が目を引きます。
入り口入ってすぐも見えるのですが、4階からがおすすめということでグッと我慢していた展示品。笑
いろいろなイラスト等がタイルで描かれているので、ずっと見ていられそう。
もちろん乗車は出来ません。笑
その他にもワークショップがあったり、お土産も買えたりと最後に思い出をいっぱい持って帰られます。
ちなみにタイルの街多治見駅の北には、マンガ『キン肉マン』に出てくる正義超人のタイルマンがいるので、是非一緒に写真を撮って見てください!
タイルの街なので、他にも色々なスポットがありますが、個人的にタイルマンが好きなのでお薦めさせていただきました。笑
詳細
住所 | 多治見市笠原町2082-5 |
連絡先 | モザイクタイルミュージアム |
TEL | 0572-43-5101 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 毎週月曜日(祝日の場合は翌日) ※年末年始 |
料金 | 個人 310円 高校生以下無料 |
駐車場 | 笠原中央公民館 無料 |
以上、いかがでしたでしょうか。
岐阜県の多治見モザイクタイルミュージアム。
タイルを学べるだけではなく、外観から内装、展示品まで写真スポットもいっぱいあり、リフォームも検討出来て、ワークショップまであるなんでも美術館。
いろいろなことが楽しめるので老若男女におすすめスポットなので、是非訪れてみてください。
それでは!